アメリカ流ポーカー、テキサスホールデムを遊ぶ!

カジノの賭け事のイメージはスロット、バカラ、ブラックジャック、ルーレット…など色々ありますね。あとは何があるでしょうか?

ポーカー…は、なかなか出てこないかもしれません。何故ならカジノで単純に「ポーカー」というと「テキサスホールデム」ルールの事を指すからです。

現行のカジノでは「テキサスホールデム」のルールを多少簡略化した「カジノホールデム」を指すことが多いですが、いずれにせよ日本人にはあまり馴染みがないルールとなっています。

大多数の日本人がプレイしたことのあるポーカーは「クローズドポーカー」という分類の「ファイブカード・ドロー」というゲームです。

こちらのポーカーはカジノでは「ビデオポーカー」に分類されており、相手が不在です。基本的にカードを1回交換して完成した役に応じた配当金が付与されます。

「ビデオポーカー」自体は日本人にも人気がありますが、「テキサスホールデム」は敬遠されがちです。

しかし、ルールはそれほど難しくはありません。「ファイブカード・ドロー」よりも戦略性がより高く、魅力のあるゲームです。

この記事では「テキサスホールデム」を解説します。

アメリカ流ポーカー、テキサスホールデムを遊ぶ!

「テキサスホールデム」は、1970年以降にアメリカのカジノで普及し始めた「フロップポーカー」というカテゴリーのポーカーです。

「フロップエリア」に置かれたオープンカード5枚と、手持ちのカード2枚の計7枚を使ってプレイします。

通常はプレイヤー同士で戦うゲームです。カジノでも元々はそうだったのですが、現在はプレイヤーとディーラーが戦うルールとなっています。

ルールをより分かりやすくして「ディーラーVSプレイヤー」という構図が見えるようになった、「カジノホールデム」の方が主流になりつつあります。

とはいっても、「テキサスホールデム」も未だ現行で稼働しています。

1. テキサスホールデムの全体のゲームの流れは?

画像のように中央部分には「ディーラー」「プレイヤー」「フロップ」「ターン」「リバー」という四角いエリアが、手前部分には「アンティ」「フロップ」「ターン」「リバー」という丸いエリアが存在します。

ゲームの流れとしては

プレイヤー(ディーラー)にカードが配られる→勝負するか降りるか決める→「フロップ」エリアに3枚カードが配られる→「ターン」エリアにカードが1枚配られる→ベットを上乗せするかしないかを決める→「リバー」エリアにカードが1枚配られる→ベットを上乗せするかしないかを決める→ディーラーと勝負する…といった感じです。

2. 詳しいゲームの流れは?

最初に「アンティ」にベットを置くと、プレイヤーに2枚カードが配られます。この時点で「フォールド」「ベット」が選択可能です。

「フォールド」を選んだ場合、この時点でゲームが終了し「アンティ」のベットは没収されます。

「ベット」を選択した場合、「アンティ」の2倍のチップを「フロップ」に置いてゲームが進行します。これはゲームをするための最低金額です。

次に「フロップ」エリアに開かれたカードが3枚置かれます。このカードは自身と他のプレイヤー(ディーラー)に共有されます。

この時点で「チェック」「ベット」が選択出来ます。「チェック」を選ぶとそのままゲームが進行します。「ベット」を選ぶと「アンティ」に賭けた金額が手前の「ターン」に上乗せされてゲームが進行します。

次にカードが1枚「ターン」にオープンで置かれます。同じく「チェック」「ベット」を選択します。「ベット」を選んだ場合は「リバー」に賭け金額が上乗せされてゲームが進行します。

最後にカードが「リバー」に1枚置かれます。プレイヤーは自分のカード2枚とオープンカード5枚から自由な5枚の組み合わせで役を作り、他のプレイヤー(ディーラー)と勝負します。

勝利すると賭け金額が倍になり、「アンティ」はそのまま戻ってきます。

3.テキサスホールデムは読み合い重視のゲーム!

最終的に、自分の2枚のカードと「フロップ」「ターン」「リバー」エリアに置かれた5枚のオープンされたカードで役を作って勝負をします。

組み合わせは自由で、自分の2枚のカードを両方使用しても片方使用しても構いません。条件が合えば5枚のオープンカードのみで役を作ることだって可能です。

ただしオープンカードが良いのは相手も同じのため、勝負は自分の2枚のカードと照らし合わせた上で考えた方が良いでしょう。

また、勝負するためには最低で「アンティ」+「アンティ」の2倍の金額が必要です。例えば「アンティ」に10ドル置いた場合はカードを2枚貰った後に20ドル必要になり、合計で30ドルが必要となります。

ベットする機会は「アンティ」にチップを置いてから3回あり、最高で「アンティ」の金額の5倍賭けることになります。

良い手が来るとついつい賭け金額を上乗せしてしまいがちなので、資金管理に注意が必要です。

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テキサスホールデムはこの数年で日本国内でも人気が急上昇していて、お酒を飲みながらテキサスホールデムをプレイすることが出来るポーカーバーなどが続々とオープンしています。

しかしこれらの場所では実際にお金を賭けてプレイすることは出来ませんので、一生懸命プレイしても一切賞金を受け取ることは出来ません。どうせプレイするなら賞金を獲得したい!という方におすすめなのが、 人気急上昇中のワンバイベット カジノです。ワンバイベットでは本場カジノ顔負けのテキサスホールデムポーカーをなんと家にいながら楽しむことができ、もちろん優勝することができれば高額の賞金を獲得することができます。

アメリカ流ポーカー、テキサスホールデムを学ぶ!|まとめ

いかがでしたでしょうか。「テキサスホールデム」は賭け方が少々特殊ですね。「アンティ」については「降参した時の金額を先払いしている」という考え方が近いでしょう。

「ブラックジャックサレンダー」では「サレンダー(降参)」を選ぶと半額返ってきますが、それと扱いは同じですね。

ポーカーに限りませんが、ギャンブルは資金繰りに気を付けながらプレイしましょう。